有限会社コボルト私立探偵社(1) / 龍牙翔


待ちに待ったコミックス1巻、ようやく発売されました。
連載開始は3年前なようです・・・。
雑誌では1回だけ読んで、かなり好印象だったんですよねー。


そんなわけで軽く人物・内容紹介。

まずは主人公、成瀬唯。
物を宙に浮かせる"浮遊"の能力者。
その普通ではない力のせいで周りからは奇異な目で見られ、自分からも他人とは距離を置い
て接するようになってしまった。
そしてある日、出会ったのが・・・、



コボルト探偵社の所長、桜庭環。
傷を治す"癒し"の能力者で、能力を持った人間だけを集めた探偵社を設立。
現在27歳だが、過去のとある事件をきっかけに幼児化してしまった。
まさに「見た目は子供、頭脳は大人」状態w
今も犯人を追っている。
また、その事件で一緒に行動していた相方は死んでしまった。
その相方、茶山一真の弟が・・・、



探偵社の1人、茶山徹。
"破壊"の能力者。
兄を殺した犯人を捜すべく全国を飛び回っているため、普段あまり顔を出さない。
そのせいで会うたびに所長と喧嘩している。




今のところはこの3人がメインですね。
特別な"能力"が絡む話ですが、突拍子のない超展開はないです。
むしろこの設定なくても別に問題ないくらいですからねw


それよりも唯と環の微百合的な展開が素晴らしいんですよ♪
もうね、環さん最高です(*´Д`*)
欲を言えばずっと制服しか着てなかったのでぜひゴスロリ服を・・・。




そんな感じで、割と何も考えずに読める作品です。
私的にはかなりお気に入りですので興味のある方はぜひー。