ぼくのご主人様!?(4) / 鷹野祐希
気づけばもう4巻です。
相変わらず和泉つばすさんの絵は素晴らしいですね。
ただ今回は挿絵が少ないのが残念・・・。
※以下ネタバレあり
4巻は短編集みたいな感じ。
大きく分けて話は3つ。
①吉朗と麻琴
②春生と千尋
③吉香と真琴
1〜3巻があったからこそ楽しめる内容です。
4巻から読み始めても意味不明かと・・・まぁそんな人いないでしょうがw
①は文化祭のお話。
吉朗のクラスがメイド喫茶やることになって、千広に作法を教わって、でもなぜかメイド服着る
のが男で、最終的に吉朗が麻琴にお茶を入れる話。
個人的には4巻ではこの話が1番良かったです。
以前の世界との繋がりが1番顕著に現れてますからね。
吉朗のメイド論も全く同意です、これアキバのなんちゃってメイドに読ませたい。
とりあえず・・・麻琴可愛いよ麻琴(*´Д`*)
②は春生がメインの話。
春生が千尋の女装説や吉香の巨乳の謎を調べるのに奔走する話。
結局のところオチのよくわからない話でした。
でも千尋に弄ばれるシーンとかは面白かったですね。
千尋大好きです(*´Д`*)
③は吉香メインの話。
屋敷に客が来て、ちょっとしたゴタゴタがあって、でもやっぱり真琴様は吉香が大事って話。
まぁこの作品の王道パターンですw
今回の客は乗馬で怪我をして医者に見てもらうために帰国した旭とその父親。
父親の方がかなり気が動転していて吉香を連れて帰るとか言い出す。
それに対して・・・(ry
最後の千尋の「失礼しました」のシーンが最高w
ちなみに吉香は別にそんな好きじゃないのです(巨乳だし
と、思いつきでダラダラと書いたので酷い文章ですねorz
まぁどうせ自己満足だからいいかなぁ。
でもこれは十分オススメできる作品なので興味があればぜひ。
1,2巻は特に面白いですよー♪
- 作者: 鷹野祐希,和泉つばす
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 文庫
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