いつか天魔の黒ウサギ (4) 夜逃げの生徒会室

いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室 (富士見ファンタジア文庫)

4巻、無駄に分厚い！
少なくとも私が今までに買ったラノベ約200冊の中で1番厚いです。
厚い割に内容自体は前巻で消えた遥の救出っていう1点。
"天魔"とか"天使"とか"月の侵蝕"とか今までの謎は一旦放置。
その状態で今度は"軍"とか"聖地"とかまた色々な謎と新キャラが追加。
さすがにちょっと一気に話広げすぎかなぁと思います。
この厚い巻を含めて4巻出てるのに、話は一向に進展してない印象ですからねー。
……まぁヒメアが相変わらず可愛かったからいいけど！
大兎がエデルカに行ったことを話すシーンとか良かったですね＞＜
あとはあの生徒会長様が美雷のために土下座までするところ……。
美雷は例によってまともな活躍シーンなし。
雷鳥の雷を受け流したくらいで、本格的な戦闘は未だに1回もしてないですよね。
次巻こそは……と言いたいところだけど多分また空気だろうなぁｗ

そして鏡貴也、今度は4ヶ月連続刊行だそうで。
次の5巻は9月発売予定、楽しみです。
あとコミック化＆ドラマCD化決定とか。
ドラマCDはまだキャスト発表されてないけど、まぁ期待はしません。
でもドラマガの本誌でも毎回「いつ天」のページだけ妙に多い気がするｗ
「生徒会の一存」よりもこっちアニメ化して欲しいです。
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