黄昏色の詠使いV 全ての歌を夢見る子供たち
全ての歌を夢見る子供たち―黄昏色の詠使い〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 細音啓,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: 文庫
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というわけで多くの伏線が一気に回収。
ちょっと自分でも整理のためにメモ。
ミシュダルは助手のレインと普通に研究
事故でレインが死亡
傷心で大陸を彷徨っていたミシュダルはヨシュアと出会う
2人で研究、真精ラスティハイト
↓
一方、ツァラベルにてシャオが空白名詠の真精を名詠
が、真精アマリリスに拒絶されゲシュタルロアが起こる
アマリリスがクルーエルに宿る
↓
ゲシュタルロアを目撃したヨシュアが島へ
アマリリスに出会いラスティハイトを名詠するも逆に封律される
そんなアマリリスに対抗するために孵石を精製
それがやがてアカデミーへ……
こんな感じかな。
ネイトの"おはようのキス"は良かったなぁ。
やっぱり愛の力は偉大ですね><
2人で一緒に<讃来歌>を詠うシーンも鳥肌ものでした……。
でもせっかくアーマを詠んだのに、
結局はミシュダルのところまで運んでもらっただけ。
だったら別に"黎明の神鳥"だけでも良かったような気がw
それとネイトはもうルビジウム常備するべきですよね。
なんかすっかりミオが触媒用意係になってるし……。
ていうかミオもせっかく超優等生の設定なんだから、
そろそろ緑の第一音階を名詠してもいいんじゃないでしょうかー。
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