いつか天魔の黒ウサギ (2) 《月》が昇る昼休み
いつか天魔の黒ウサギ2 《月》が昇る昼休み (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鏡貴也,榎宮祐
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/01/20
- メディア: 文庫
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やっぱり隔月刊行は嬉しいですね。
1巻で反則的に強かった日向を倒したと思ったら、
今回もまたやたらと強い敵が登場。
天魔、天使、月の侵蝕、双頭の鴉、バールスクラ、幸福、最古の魔女
……伏線キーワードも大量です。
確かにかなり展開早いけど、それだけテンポよく話が進むので
読んでいて全く飽きないでサクサク読み進められますね。
ところでヒメアって今どのくらい戦えるんでしょうか。
元々弱っていた上に大兎を蘇生させるのにも命削ってますから。
さすがに雑魚相手なら余裕っぽいですが……。
月光は無理として、美雷とだったらどっちが強いんでしょうか。
月光>ヒメア≧美雷>>>大兎、って感じかな?
もはや月光と大兎のどっちが主人公か分かりませんよね。
もちろん私は月光大好きですけど!
月光×大兎のBL本あったら間違いなく買うレベルw
それと遥は1巻ラストに引き続き正体不明ですね。
日向に通じてるのかな?
《毒》も使えるので、もしかして《最古の魔術師》の1人とか?
何にしてもヒメアとの大兎争奪はこれからも期待。
まぁ私は断然ヒメア派なんですけどね!
隔月なので次巻は3月刊行。
2巻で全く見せ場がなかった美雷にもぜひ出番を!w
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