ぼくと彼女に降る夜 フェイクマスター〜虚夢を語る者

ぼくと彼女に降る夜―フェイクマスター‐虚夢を語る者 (富士見ファンタジア文庫)

シリーズ2巻。
魔宴参加者の1人『偽』との戦いが主ですね。
幻想を使って相手を惑わす、よくある話です。
でも挙句の果てに『千里眼』とか『邪眼』まで使い始める始末ｗ
最後は自分の中に封印されていたもう1人が覚醒して……。
思いっきり厨二全開です。

まぁ2巻は『偽』とか別にどうでもいいんです。
1巻で早くも退場してしまった『先生』が再登場ですよ！
しかも巻頭カラー口絵TOP、挿絵アリ、なんという高待遇。
どういう形であれ、これは嬉しい限り。
ただ、今度こそこれにて本当にお別れなんでしょうね。
さすがにもうこれ以降に『先生』登場は無理でしょうし。
もし次に会えるとしたら最終巻になるのかなぁ。
でもこの調子だと最終的にナイトはヨルを選びそうな気が……。
とりあえず次の3巻で新キャラ登場っぽいのでそっちも期待です。
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